カラオケ装置と携帯電話機との組み合せによる情報サービス方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：一色健輔 (外3名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-099048
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295374
特許番号：特許第3509617号
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】つぎの事項(1)〜(6)により特定される発明。(1)カラオケ装置と携帯電話機との組み合せによる情報サービス方法である。(2)携帯電話機は、携帯電話網の通話チャンネルを介して他の電話機と通話する通話手段と、携帯電話網のパケット通信チャンネルを介してインターネットに接続してWWWブラウザとして機能するデータ通信手段と、カラオケ装置と無線伝送路で結合してデータを授受するトランシーバとを備える。(3)携帯電話機のキーボードから入力した楽曲IDがこの携帯電話機に固有の電話機IDとともに前記トランシーバからカラオケ装置にリクエスト曲の指定情報として伝達される。この情報を受けてカラオケ装置は、前記楽曲IDに該当するカラオケ楽曲を演奏するとともに、前記楽曲IDに付帯してきた前記電話機IDをキーとしてリクエストを発した電話機別にカラオケ利用状況の履歴簿を作成する。(4)カラオケ装置は、電話機別のカラオケ利用状況履歴簿に基づいてサービスメニューを作成しておき、前記トランシーバを介して結合した携帯電話機に対して該当する前記サービスメニューを伝達する。ある携帯電話機に受け渡す前記サービスメニューには、その電話機から過去にリクエストされたカラオケ楽曲に関連したメロディIDが1つ以上含まれている。(5)前記サービスメニューを受け取って記憶している携帯電話機は、適時に、そのサービスメニューに基づいて前記データ通信手段を介して特定のWWWサーバにアクセスし、そのWWWサーバに前記メロディIDを伝えることで該当するメロディ生成データをダウンロードする。(6)携帯電話機は、前記WWWサーバからダウンロードしてメロディ生成データを保存しておき、着信時にそのメロディ生成データに基づいて着信報知音を出力する手段を有する。

IPC (5件)：

H04M 11/00 303 , G10K 15/04 302 , H04M 1/00 , H04Q 7/38 , H04Q 9/00 301

FI (5件)：

H04M 11/00 303 , G10K 15/04 302 D , H04M 1/00 B , H04Q 9/00 301 E , H04B 7/26 109 L

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