特許
J-GLOBAL ID:201103011803758889

亜酸化窒素の還元方法及び還元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布 ,  喜多 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231624
公開番号(公開出願番号):特開2011-078876
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】大気温度付近で排出される排ガスに含まれる亜酸化窒素を、触媒を使用することなく、低コストで高効率で分解処理することができる亜酸化窒素の還元方法及び還元装置を提供する。【解決手段】亜酸化窒素を含む排ガスを、アンモニアを還元剤としてプラズマにより無触媒で窒素と酸素と水に還元する。プラズマとして大気圧非平衡プラズマを用い、還元剤を複数段に分割注入することにより、亜酸化窒素の再生成を抑制し、排ガス中の亜酸化窒素をほぼ完全に分解することができる。なお、前段で排ガス中の亜酸化窒素の濃縮を行うことが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
亜酸化窒素を含む排ガスを、アンモニアを還元剤としてプラズマにより無触媒で窒素と水に還元する方法であって、プラズマとして大気圧非平衡プラズマを用い、還元剤を複数段に分割注入することを特徴とする亜酸化窒素の還元方法。
IPC (2件):
B01D 53/56 ,  B01D 53/74
FI (2件):
B01D53/34 129B ,  B01D53/34 129C
Fターム (13件):
4D002AA12 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA06 ,  4D002BA07 ,  4D002DA07 ,  4D002DA41 ,  4D002DA45 ,  4D002EA01 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D002GA01 ,  4D002GB20

前のページに戻る