特許
J-GLOBAL ID:201103011806267770

低カロリーガス焚きガスタービンシステムおよびシステムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225900
公開番号(公開出願番号):特開2011-074803
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】本発明は、余剰燃料を効率的に処分することで環境負荷を低減したガスタービンシステムを提供すること目的とする。【解決手段】本発明は、空気を圧縮する空気圧縮機と第一のガス燃料と、第一のガス燃料よりも発熱量の多い第二のガス燃料との混合燃料を昇圧するガス圧縮機と、前記空気圧縮機で圧縮された圧縮空気と前記ガス圧縮機で昇圧された前記混合燃料とを燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器と、前記燃焼器で生成された燃焼ガスで駆動するガスタービンと、第一のガス燃料を燃焼させるフレアスタックとを有するガスタービンシステムにおいて、前記フレアスタックは、前記第二のガス燃料よりも発熱量の多いパイロットバーナ用燃料を燃焼させるパイロットバーナを有し、前記パイロットバーナよりも下流側に、前記第一の燃料を噴射する第一燃料噴射手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する空気圧縮機と、 第一のガス燃料と、第一のガス燃料よりも発熱量の多い第二のガス燃料との混合燃料を昇圧するガス圧縮機と、 前記空気圧縮機で圧縮された圧縮空気と前記ガス圧縮機で昇圧された前記混合燃料とを燃焼させ燃焼ガスを生成する燃焼器と、 前記燃焼器で生成された燃焼ガスで駆動するガスタービンと、 第一のガス燃料を燃焼させるフレアスタックとを有するガスタービンシステムにおいて、 前記フレアスタックは、前記第二のガス燃料よりも発熱量の多いパイロットバーナ用燃料を燃焼させるパイロットバーナを有し、前記パイロットバーナよりも下流側に、前記第一の燃料を噴射する第一燃料噴射手段を有することを特徴とするガスタービンシステム。
IPC (4件):
F02C 7/22 ,  F02C 6/00 ,  F02C 7/224 ,  F02C 7/232
FI (6件):
F02C7/22 D ,  F02C6/00 A ,  F02C6/00 E ,  F02C7/22 A ,  F02C7/224 ,  F02C7/232 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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