特許
J-GLOBAL ID:201103011835339438
バランス及び身体の向きの支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 鈴木 博子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-509814
公開番号(公開出願番号):特表2011-504112
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
個人個人が通常の立位及び歩行を行うことができないようにする感覚運動障害のある個人個人の身体位置を制御するよう構成されたバランス及び体の向きの支援装置であって、入れ子式ロッド(8,9)によってボトムフレーム(15)に結合されたトップフレーム(6)を有し、ボトムフレーム(15)は、車輪を有し、トップフレーム(6)は、懸架要素によって腰ベルトに結合され、かくしてこの装置の剛性が、個人の障害度に従って調節されるよう定められ、かくして体重の部分的支持によって脚の負荷を減少させ、それ故、神経リハビリテーションにおける歩行の治療を可能にするが、外科インターベンション後の運動を可能にする装置。この装置は、単純なツールで潜在的な個人の体格にフィットするよう調節可能である。
請求項(抜粋):
両手を自由にした状態で立ったり歩いたりする能力が減少した人の体のバランス及び向きを制御するためにバランス及び身体の向きの支援を行う装置において、前記装置は、個人とインタフェースするよう構成されていて、3つの連結箇所(7)のところで懸架要素(21)によりトップフレーム(6)に関節連結された腰ベルト(23)を有し、前記トップフレーム(6)は、ボトムフレーム(15)に連結され、前記ボトムフレームは、両方のフレーム(6,15)によって構成されたプラットホームの運動を可能にするよう構成された3つの車輪(36)によって地面とインタフェースし、前記車輪(36)は、水平面内に位置し、前記ボトムフレーム(15)と前記トップフレーム(6)との連結は、入れ子式ロッド(8,9)によって行われ、前記装置の質量中心は、前記地面の近くに位置し、前記懸架要素(21)の長さ及び剛性は、各個人の特性、特徴及び障害度に応じて調整されるようになっている、装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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