特許
J-GLOBAL ID:201103011968838933

動的バックアップ機能を有する電子計算機、動的バックアップ方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永井 道雄 ,  関口 正夫 ,  仲野 孝雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028842
公開番号(公開出願番号):特開2011-165042
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】OSに依らずに、バックアップをとる時間及びバックアップをとるための設備投資を削減する。【解決手段】複数の主記憶装置と、複数の補助記憶装置とを有する電子機器が、第1の主記憶装置がプライマリ第2の主記憶装置がセカンダリとして同一の内容を記録するよう動作しており、且つ、第1の補助記憶装置がプライマリ第2の補助記憶装置がセカンダリとして同一の内容を記録するよう動作している場合であって動的バックアップの実行指示を受け付けた場合に、全ての演算処理装置のプロセスの処理を一時停止させる。全ての演算処理装置のレジスタ・キャッシュの情報を第2の主記憶装置に出力する。当該出力が終了後、同一の内容の記録動作を中止させる。全ての演算処理装置に第2の主記憶装置及び第2の補助記憶装置を使用させることなく一時停止時に行っていた処理を再開させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の主記憶装置と、複数の補助記憶装置とを有する電子機器の動的バックアップ方法において、 第1の主記憶装置がプライマリ第2の主記憶装置がセカンダリとして同一の内容を記録するよう動作しており、且つ、第1の補助記憶装置がプライマリ第2の補助記憶装置がセカンダリとして同一の内容を記録するよう動作している場合であって動的バックアップの実行指示を受け付けた場合に、 全ての演算処理装置のプロセスの処理を一時停止させ、全ての演算処理装置のレジスタ・キャッシュの情報を前記第2の主記憶装置に出力し、当該出力が終了後、前記第1の主記憶装置と前記第2の主記憶装置の間及び前記第1の補助記憶装置と前記第2の補助記憶装置の間で行われている同一の内容の記録動作を中止させ、前記全ての演算処理装置に前記第2の主記憶装置及び前記第2の補助記憶装置を使用させることなく前記一時停止時に行っていた処理を再開させることを特徴とする動的バックアップ方法。
IPC (3件):
G06F 12/16 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/12
FI (4件):
G06F12/16 310M ,  G06F12/16 310J ,  G06F3/06 304F ,  G06F13/12 330A
Fターム (12件):
5B014EB05 ,  5B014GC06 ,  5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018MA01 ,  5B018MA12 ,  5B018QA01 ,  5B018QA16 ,  5B065BA01 ,  5B065BA05 ,  5B065EA31 ,  5B065EA34

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