特許
J-GLOBAL ID:201103011989916950

電動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  倉持 裕 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205962
公開番号(公開出願番号):特開2001-037166
特許番号:特許第4425375号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロータに設けた整流子に内端部を接触させるようにしたブラシを、整流子に向かって進退しうるようにしてケースに装着し、かつばねにより、前記ブラシを整流子に向かって付勢するようにした電動モータにおいて、 前記ばねを、導電性材料よりなるねじりコイルばねとし、その巻回部より延出する一方の延出部の遊端部を、前記ブラシの外端部に係止して、ブラシを整流子に向かって付勢するとともに、前記巻回部より延出する他方の延出部を、一旦その接線方向に延出させ、その中間部においてロータの回転軸と平行となるように折曲させ、前記ケースと一体のエンドキャップの一部に、前記ブラシに向かって開口する挿入孔と、この挿入孔と連通し、前記他方の延出部の延出方向を向くスリットと、このスリットと連通し、前記ロータの回転軸と平行をなす貫通孔とを設け、前記スリットに、前記他方の延出部における巻回部より接線方向を向く部分を嵌合し、前記貫通孔に、前記他方の延出部における折曲した部分を嵌合し、かつ前記挿入孔に、前記ブラシを着脱可能として保持する保持枠に突設した脚片を嵌合することにより、前記他方の延出部をスリットから抜け止めし、さらに、前記他方の延出部における折曲した部分の遊端部を、前記ケースに装着した配線基板の配線に接続したことを特徴とする電動モータ。
IPC (1件):
H02K 13/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 13/04

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