特許
J-GLOBAL ID:201103012078834376

リチウム二次電池及びリチウム二次電池用正極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-225946
公開番号(公開出願番号):特開2011-076820
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】高出力のリチウム二次電池を提供する【解決手段】非水電解液を用いたリチウム二次電池に用いる正極であって、化学式LiaMxPO4(0<a≦1.2,0.9≦x≦1.1,MはFe,Mnのいずれかを含む遷移金属)で表されるオリビン構造を有する複合酸化物を含み、正極のCu-Kα線を用いたX線回折測定における(020)と(101)のピーク強度比(I(020)/I(101))が3.5以上4.2以下、好ましくは3.8以上4.2以下である。また、正極材の一次粒子径が20nmから200nm、比表面積が10-30m2/gであることが好ましい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極合材層を有するリチウムイオン二次電池用の正極であって、 前記正極合材層は、化学式LiaMxPO4(0<a≦1.2,0.9≦x≦1.1,MはFe,Mnのいずれかを含む遷移金属)で表されるオリビン構造を有する複合酸化物に炭素が被覆された正極材と、導電材と、バインダとを含み、 前記正極のX線回折測定における(020)面と(101)面の回折ピーク強度比(I(020)/I(101))が、3.55以上4.2以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用正極。
IPC (6件):
H01M 4/136 ,  H01M 10/056 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/139 ,  H01M 10/052
FI (6件):
H01M4/02 106 ,  H01M10/00 111 ,  H01M4/58 101 ,  H01M4/36 C ,  H01M4/02 113 ,  H01M10/00 103
Fターム (33件):
5H029AJ02 ,  5H029AK01 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA09 ,  5H050EA08 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA10 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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