特許
J-GLOBAL ID:201103012093784849

スイッチトキャパシタ電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  吉田 正義 ,  清水 栄松
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-219648
公開番号(公開出願番号):特開2011-072094
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】従来に比べて少ない素子数で大きな昇降圧比を得ることができ、またより多くのステップ数の出力電圧を得るスイッチトキャパシタ電源装置を提供する。【解決手段】本発明のスイッチトキャパシタ電源装置200は、n個のキャパシタCとn個のスイッチSだけで構成され、各キャパシタC間の接続を各スイッチSで切り換えて、入力電圧V1を別な出力電圧V2に変換する。ここでは特に、各スイッチSのオンオフを切り換えることにより、入力電圧V1に2の累乗若しくは2の累乗分の1を掛け合わせた電圧で、個々のキャパシタCを異なる電圧値に充電し、当該個々のキャパシタCの充電電圧を単独に若しくは幾つかを加算して、前記出力電圧V2を生成する充放電回路213を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個のキャパシタと複数個のスイッチだけで構成され、前記個々のキャパシタ間の接続を前記個々のスイッチで切り換えて、入力電圧を別な出力電圧に変換するスイッチトキャパシタ電源装置において、 前記個々のスイッチのオンオフを切り換えることにより、前記入力電圧に2の累乗若しくは2の累乗分の1を掛け合わせた電圧で、前記個々のキャパシタを異なる電圧値に充電し、当該個々のキャパシタの充電電圧を単独に若しくは幾つかを加算して、前記出力電圧を生成する充放電回路を備えたことを特徴とするスイッチトキャパシタ電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730BB02 ,  5H730BB03 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730BB98 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103803   出願人:松下電工株式会社
  • 可変電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-209266   出願人:TDKラムダ株式会社

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