特許
J-GLOBAL ID:201103012147350939

気液混合循環流発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029466
公開番号(公開出願番号):特開2011-152534
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】少ないエネルギーで強力な循環流を発生し酸素を液体中に効率よく溶解させることができる気液混合循環流発生装置を提供すること。【解決手段】液体が流通する筒状本体の内周面に少なくとも1条の螺旋状の溝を設け、この筒状本体の中間部分には断面径が狭められた絞り機構を設ける。絞り機構の外周面には単一又は2分割された加圧気体導入室を設け、この加圧気体導入室の気体を筒状本体の中心部に向かって吹き込み軸流の発生に寄与するように第1の気体噴出口を絞り機構部分に穿設し、同様に加圧気体導入室の気体を螺旋状溝に向かって吹き込み旋回流の発生に寄与するように第2の気体噴出口を絞り機構部分に穿設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端に液体吸い込み口を他端に気液混合体の放出口が設けられ連通する流路を構成する筒状本体と、前記筒状本体内周面に流路方向に対して旋回するように設けられた少なくとも1条の螺旋状溝と、前記筒状本体の流路方向における中間部分に形成された絞り機構と、前記筒状本体の中心部に向かって気体を吹き込むように前記絞り機構部分に設けられ主として前記流路方向に沿った軸流の発生に寄与する少なくとも1つの第1の気体噴出口と、前記螺旋状溝に向かって気体を吹き込むように前記絞り機構に設けられ主として旋回流の発生に寄与する少なくとも1つの第2の気体噴出口とを有することを特徴とする気体と液体を混合する気液混合循環流発生装置。
IPC (6件):
B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/06 ,  C02F 3/22 ,  B01F 5/10 ,  B01F 1/00
FI (6件):
B01F5/00 G ,  B01F3/04 A ,  B01F5/06 ,  C02F3/22 B ,  B01F5/10 ,  B01F1/00 A
Fターム (10件):
4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029BB11 ,  4D029CC05 ,  4G035AA01 ,  4G035AB06 ,  4G035AC26 ,  4G035AC29 ,  4G035AC44 ,  4G035AE13

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