特許
J-GLOBAL ID:201103012150102946
車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080259
公開番号(公開出願番号):特開2011-213127
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】本発明は、フロントガラスの曇りを除去できるのに加え、冷房時は除湿空気を冷房に利用でき、暖房時は乗員の体感温度が低下するのを防ぐことが可能な車両用空調装置を提供する。【解決手段】空調ユニット10により除湿された空気は、フロントガラスWの近傍に設けられた第1通風口111より、フロントガラスWの内面に沿って上方に流通される。弁202は、冷房時には位置A、暖房時には位置Bに位置するように、制御装置により切り替えられる。車両の天井205に配置された空気流通部20およびファン201により、冷房時に除湿空気は乗員Pに向けて送風される。つまり、除湿空気は天井吸入口206から吸い込まれ、空気流通部20に流通された後、吹き出し部207より乗員Pに向けて吹き出される。弁202が位置Bに切り替えられることで、除湿空気が乗員Pに向けて送風されることが停止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に備えられた除湿手段と、
フロントガラスの近傍に設けられ、前記除湿手段により除湿された除湿空気を前記フロントガラスの内面にそって上方に流通させる第1通風口と、
前記車両の天井に配置され、前記除湿空気を座席に着座した乗員に向けて送風可能な風向き切り替え手段と、
前記風向き切り替え手段の前記除湿空気の送風状態を切り替え可能な切り替え手段とを有する車両用空調装置において、
前記切り替え手段は、前記除湿空気が座席に着座した乗員に向けて送風される第1状態と、前記除湿空気が座席に着座した乗員に向けて送風されることを停止する第2状態とを切り替え可能であり、冷房時に前記第1状態に切り替え、暖房時に前記第2状態に切り替えられることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60H1/00 102J
, B60H1/00 102S
Fターム (6件):
3L211BA02
, 3L211BA08
, 3L211BA42
, 3L211DA03
, 3L211DA12
, 3L211DA14
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