特許
J-GLOBAL ID:201103012240237042

エチレン-α-オレフィン共重合体および成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中山 亨 ,  坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-055276
公開番号(公開出願番号):特開2011-213998
出願日: 2011年03月14日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン-α-オレフィン共重合体を提供する。【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン-α-オレフィン共重合体。40.2×MFR-0.606<τ<71.8×MFR-0.175 式(1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα-オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ(GPC)法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間(τ)が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計(DSC)によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン-α-オレフィン共重合体。 40.2×MFR-0.606<τ<71.8×MFR-0.175 式(1)
IPC (2件):
C08F 210/02 ,  B29C 47/00
FI (2件):
C08F210/02 ,  B29C47/00
Fターム (32件):
4F207AA04 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03Q ,  4J100AA04Q ,  4J100AA07Q ,  4J100AA15Q ,  4J100AA16Q ,  4J100AA17Q ,  4J100AA19Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100DA05 ,  4J100DA11 ,  4J100DA12 ,  4J100DA13 ,  4J100DA14 ,  4J100DA15 ,  4J100DA36 ,  4J100DA42 ,  4J100DA43 ,  4J100DA47 ,  4J100FA04 ,  4J100FA08 ,  4J100FA10 ,  4J100FA22 ,  4J100FA29 ,  4J100FA30 ,  4J100JA58 ,  4J100JA59
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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