特許
J-GLOBAL ID:201103012248382904
画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、及び複眼デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-068122
公開番号(公開出願番号):特開2011-203811
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】誤補正を抑制し、精度の高い視差マップを生成する。【解決手段】左画像と右画像とを左画像を基準としてステレオマッチングにより対応させて視差マップを生成する。視差マップ上に注目画素を設定し、注目画素に対応する左画像上の画素(左画像注目画素)を中心とした所定サイズのウインドウを左画像に設定し、ウインドウ内に含まれる画素のうち、左画像注目画素のRGB値と近いRGB値を持つ画素を抽出し、抽出された画素の各々に対応する視差マップ上の画素の各々の視差を視差ヒストグラムにエントリして視差ヒストグラムを生成する。注目画素の頻度が所定値未満の場合には、視差ヒストグラムの最頻値の視差で、注目画素の視差を補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
異なる2以上の視点から撮影された複数の画像を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された複数の画像に含まれる第1の画像と該第1の画像とは異なる視点から撮影された第2の画像との各々対応する画素毎の画素位置の差で表される視差を、前記第1の画像の画素位置に対応させた視差マップを生成する視差マップ生成手段と、
前記視差マップ生成手段により生成された視差マップの注目画素及び該注目画素の周辺に存在する周辺画素に対応する前記第1の画像の画素のうち、前記視差マップの注目画素に対応する画素の色情報と比較して色情報の差が所定範囲内の画素を抽出し、抽出された画素の各々に対応する前記視差マップの画素の各々の視差に基づいて、視差のヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段と、
前記ヒストグラム生成手段により生成された視差のヒストグラムに基づいて、補正対象となる注目画素の視差を補正する補正手段と、
を含む画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00
, G01B 11/00
, G03B 35/08
, H04N 13/02
FI (4件):
G06T1/00 315
, G01B11/00 H
, G03B35/08
, H04N13/02
Fターム (54件):
2F065AA02
, 2F065AA03
, 2F065EE00
, 2F065FF04
, 2F065FF05
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065QQ06
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ29
, 2F065QQ31
, 2F065QQ43
, 2H059AA08
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CD14
, 5B057CE02
, 5B057CE06
, 5B057CH09
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC14
, 5B057DC16
, 5B057DC19
, 5B057DC25
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C061AA25
, 5C061AB04
, 5C061AB08
, 5C061AB17
, 5C061AB21
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122FA04
, 5C122FB03
, 5C122FC04
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122FH02
, 5C122FH10
, 5C122FH24
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
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