特許
J-GLOBAL ID:201103012252851765

中継監視制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-061651
公開番号(公開出願番号):特開平2-241121
特許番号:特許第2877334号
出願日: 1989年03月14日
公開日(公表日): 1990年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の端末装置が接続される一つの親局と、各々少なくとも一つの端末装置が接続される複数の子局とを備え、前記親局側の端末装置と子局側の端末装置との間で親局及び子局を介して時分割多元接続方式により無線通信を行なう時分割多元接続無線通信システムにおいて、前記複数の子局のうちの任意の子局とこの子局に接続される端末装置との間に、これら子局と端末装置との間を無線回線を介して接続する一対の中継用対向型無線装置を設け、前記親局は、前記各子局向けに送出する時分割多重信号フレームにデータ伝送用タイムスロットとは別の監視制御用スロットを設けて、この監視制御用スロットに監視制御情報および制御対象の識別情報を挿入して送出する監視制御情報送出手段を備え、前記任意の子局は、前記親局から到来した時分割多重信号フレームから監視制御スロットを分離して、このスロットに挿入されている制御対象の識別情報が当該子局に対応するものであるときに前記監視制御スロットに挿入されている監視制御情報を前記一対の中継用対向型無線装置を介して端末装置へ転送する手段と、前記端末装置から前記一対の中継用対向型無線装置を介して転送された監視制御情報を自局の識別情報とともに監視制御用スロットに対応するタイミングで親局に向けバースト送信する手段とを備え、かつ前記親局は、前記子局から到来したバースト波から識別情報および監視制御情報を読み出して監視制御表示部へ転送する手段を備えたことを特徴とする中継監視制御方式。
IPC (3件):
H04B 7/212 ,  H04B 17/02 ,  H04J 3/14
FI (3件):
H04B 7/15 C ,  H04B 17/02 A ,  H04J 3/14 A

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