特許
J-GLOBAL ID:201103012419163106

切削油改質方法および切削油改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020181
公開番号(公開出願番号):特開2011-174064
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】 切削油を改質して、切削油が本来有する潤滑性や冷却性能をさらに優れたものとし、添加剤の減少、工具の寿命の延長、切削油の使用サイクルの延長、使用量の低減および切削加工効率の向上による生産量に対する加工時の消費電力の低減によってコストの低減、廃棄の際の環境負荷の低減および作業環境の改善が可能となる切削油の改質方法および切削油の改質装置を提供する。【解決手段】 マシニングセンタ等の切削装置で使用する切削油の改質は、前記切削装置の貯油槽に貯留する改質水で希釈された切削油を好ましくは3kg/cm2から30kg/cm2の加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に乱流撹拌させる工程と、さらに加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に噴流撹拌させる工程を具備する切削油の改質装置によってなされる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
マシニングセンタ等の切削装置で使用する切削油を改質する方法において、前記切削装置の貯油槽に貯留された切削油を加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に乱流撹拌させる第一工程と、さらに加圧状態で抗火石加工品に接触させた後に衝突撹拌させる第二工程を具備することを特徴とする切削油改質方法。
IPC (1件):
C10M 177/00
FI (1件):
C10M177/00
Fターム (4件):
4H104JA01 ,  4H104LA03 ,  4H104LA20 ,  4H104PA22

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