特許
J-GLOBAL ID:201103012450515193

シール部材自動挿入装置及び挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074670
公開番号(公開出願番号):特開平11-347853
特許番号:特許第4089993号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 1999年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組立対象物である回転体の軸部にシール部材を軸端側から自動挿入するための挿入装置であって、 ロボット等の自動機の先端側に軸線方向に沿って配設され、その先端に前記シール部材と当接係合する係合部を形成しその中心部に前記軸部と嵌合する嵌合孔を有し、さらに前記係合部の軸線方向に連接する軸体部と、該軸体部において径方向に膨出する拡径部とを形成したセンタピースと、 該センタピースの拡径部の外周に摺動可能に支持された円筒体と、前記センタピースの軸体部の外周に摺動可能に支持され前記円筒体先端側に連接する前板部及び前記円筒体後端側に連接する後板部とを有し、前記センタピースの拡径部と前記後板部との間にシリンダ室を形成してなるスライド部と、 前記センタピースを囲んで配設され、前記スライド部とリンク結合されて前記スライド部の移動に伴って開閉し前記シール部材を保持するチャック爪と、 前記センタピースの嵌合孔及び前記シリンダ室に圧縮空気を供給する圧縮空気供給部とを有し、 前記センタピースは、前記嵌合孔の周縁に当該嵌合孔を中心とした放射状にエア通路を形成するものからなることを特徴とするシール部材自動挿入装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ( 200 6.01) ,  B25J 15/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23P 19/02 E ,  B25J 15/08 D

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