特許
J-GLOBAL ID:201103012498720686

端子接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-107153
公開番号(公開出願番号):特開2011-238394
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】接点部の摩耗による接点不良を防ぐ。【解決手段】本発明は、板状の第1本体部11を有する第1端子10と、板状の第2本体部21を有する第2端子20と、両本体部11,21を合わせた状態で挟み付けることにより、両端子10,20を接続状態に保持するばね部材31と、を備えた端子接続構造であって、両端子10,20の接点部は、第1本体部11の合わせ面11Aに形成された孔13の周縁部と、第2本体部21の合わせ面21Aに膨出して形成された突起22の外周側面22Aとからなり、孔13の周縁部は、突起22が孔13に嵌合した状態でばね部材31のばね力を受けることによって突起22の外周側面22Aに対して弾性的に接触している構成としたところに特徴を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
板状の第1本体部を有する第1端子と、 板状の第2本体部を有する第2端子と、 両本体部を合わせた状態で挟み付けることにより、両端子を接続状態に保持するばね部材と、を備えた端子接続構造であって、 前記両端子の接点部は、前記第1本体部の合わせ面に形成された孔の周縁部と、前記第2本体部の合わせ面に膨出して形成された突起の外周側面とからなり、 前記孔の周縁部は、前記突起が前記孔に嵌合した状態で前記ばね部材のばね力を受けることによって前記突起の外周側面に対して弾性的に接触していることを特徴とする端子接続構造。
IPC (1件):
H01R 4/48
FI (1件):
H01R4/48 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-136555   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る