特許
J-GLOBAL ID:201103012516212375
廃熱回収装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138609
公開番号(公開出願番号):特開2010-285892
出願日: 2009年06月09日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】 冷媒によりエンジン及びエンジンオイルを冷却することができることに加え、エンジンオイルの熱エネルギーを効率よく利用することができる廃熱回収装置を提供する。【解決手段】 本発明の廃熱回収装置100は、エンジンオイルを蓄えるオイルパン80と、エンジン10を冷却することにより気化した冷媒を凝縮させる凝縮器60と、凝縮器60により凝縮された冷媒が流通して、冷媒とエンジンオイルとの熱交換を行うオイルクーラー90と、オイルクーラー90における熱交換に用いられた冷媒を気体と液体とに分離する気液分離器30と、を備え、気液分離器30において分離された液体をエンジン10へ導入するとともに、気液分離器30において分離された気体を膨張器50へ導入することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンオイルを蓄えるオイルタンクと、
エンジンを冷却することにより気化した冷媒を凝縮させる凝縮器と、
前記凝縮器により凝縮された前記冷媒が流通して、前記冷媒と前記エンジンオイルとの熱交換を行うオイルクーラーと、
前記オイルクーラーにおける熱交換に用いられた前記冷媒を気体と液体とに分離する気液分離器と、
を備え、前記気液分離器において分離された前記液体を前記エンジンへ導入するとともに、前記気液分離器において分離された前記気体を膨張器へ導入することを特徴とする廃熱回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3G081BA01
, 3G081BA20
, 3G081BC01
前のページに戻る