特許
J-GLOBAL ID:201103012526090308
呼吸補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 田口 雅啓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222339
公開番号(公開出願番号):特開2000-051360
特許番号:特許第4507301号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】中心軸(16)、大気に開口する基端部(2)の開口(6)及び先端部(3)の開口(7)を有する主流路(5)を形成すると共に前記主流路(5)が患者の呼吸系を外部に連絡するように先端部(3)を介して患者の気道に連絡するように計画された管(4)を有している呼吸補助装置であって、
該装置は更に、
導管(28)を介して呼吸ガス源(25)に連絡して該呼吸系への該呼吸ガスの吸い込みを可能とする基端部と、前記主流路(5)の開口(7)の近傍において開口(17)を介して前記主流路(5)に開口し前記主流路(5)に平行な先端部とを有する少なくとも一つの補助流路(8)と、
前記補助流路(8)の開口(17)に対向して、前記呼吸ガスの噴流を前記主流路(5)の前記中心軸(16)に向かって反らす手段(14b)と、
前記呼吸ガス源(25)側に、該呼吸ガス源(25)の出口において得られる呼吸ガスの流量と圧力を制限でき、そして該呼吸ガスの噴流に所定の流量値及び所定の圧力値を付与することができる、前記管(4)の外側にある圧力降下装置(30)と、
前記補助流路(8)側に、その導管(28)内の圧力が前述の所定の圧力値を超えたときに該導管(28)を大気に連通させる、前記管(4)の外側にある校正排気弁(32)と、
前記圧力降下装置(30)と前記校正排気弁(32)との間に湿度調整装置(31)とを有している呼吸補助装置。
IPC (2件):
A61M 16/20 ( 200 6.01)
, A61M 16/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 16/20 J
, A61M 16/00 343
引用特許:
前のページに戻る