特許
J-GLOBAL ID:201103012571627878
コアシェルトナー及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162090
公開番号(公開出願番号):特開2011-017864
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】本発明の目的は、カプセル構造を有するトナー粒子を有するトナーにおいて、特に優れた低温定着性を有しながら充分な耐熱保存性を有し、かつ芯粒子と被覆層の密着性が高く耐久性に優れたトナーを提供することである。【解決手段】重合性単量体、着色剤、離型剤を少なくとも含有する重合性単量体組成物を、分散安定剤を分散させた水系媒体中に懸濁させ、前記水系媒体中における重合性単量体の重合転化率が50.0%以上になった時点で樹脂微粒子と混合させ、次いで、前記重合性単量体を重合して得られるトナー粒子を有するトナーであって、 前記樹脂微粒子を構成する樹脂は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定される重量平均分子量(Mw)が3,000乃至10,0000であり、 前記トナー粒子は、前記樹脂微粒子を構成する樹脂で被覆されていることを特徴とするトナー。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重合性単量体、着色剤、離型剤を少なくとも含有する重合性単量体組成物を、分散安定剤を分散させた水系媒体中に懸濁させ、前記水系媒体中における重合性単量体の重合転化率が50.0%以上になった時点で樹脂微粒子と混合させ、次いで、前記重合性単量体を重合して得られるトナー粒子を有するトナーであって、
前記樹脂微粒子を構成する樹脂は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定される重量平均分子量(Mw)が3,000以上100,000以下であり、
前記トナー粒子は、前記樹脂微粒子を構成する樹脂で被覆されていることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 311
, G03G9/08 384
, G03G9/08 365
Fターム (10件):
2H005AA06
, 2H005AA13
, 2H005AB06
, 2H005AB07
, 2H005CA02
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
引用特許:
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