特許
J-GLOBAL ID:201103012614107598

デブロッキング回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑井 清一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-253146
公開番号(公開出願番号):特開平3-113385
特許番号:特許第2564944号
出願日: 1989年09月28日
公開日(公表日): 1991年05月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】TACAN/DME送受信機システム構成する航空機搭載受信機に含まれるデブロッキング回路において、ピーク電圧値信号に応答してAGC電圧を発生するAGC回路と、AGC電圧で利得を制御され、受信信号を増幅して出力するリニア増幅器と、リニア増幅器で増幅された受信信号に対して包絡線検波を実行し検波信号を出力する検波回路と、検波信号からTACAN/DME送受信機システムで用いる所定間隔のパルス信号を抽出し該パルス信号のみをデコード信号として出力するデコード回路と、デコード信号からTACAN/DME送受信機システムに固有のアルゴリズムでTACAN方位とDME距離を求め、該TACAN方位とDME距離を表す方位距離出力信号を出力すると共に、前記方位距離出力信号の出力中は方位距離ロック信号も出力する方位距離計算回路と、各パルス信号のピーク電圧値を次のパルス信号が入力されるまで保持すると共に、該ピーク電圧値を表す前記ピーク電圧値信号をAGC回路に供給するピークホールド回路と、前記検波信号と前記デコード信号と前記方位距離ロック信号を入力し、前記方位距離ロック信号が一定時間以上出力されない場合で前記デコード信号が出力されておらず、かつ、前記検波信号が規定値より大きいと、AGCリセット信号をAGC回路に送出して、前記リニア増幅器の利得が最小になるようにAGC電圧値を制御するブロッキングモニタ回路とを備えたことを特徴とするデブロッキング回路。
IPC (2件):
G01S 1/54 ,  G01S 7/285
FI (2件):
G01S 1/54 A ,  G01S 7/285 A

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