特許
J-GLOBAL ID:201103012651430218
車両用操舵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047932
公開番号(公開出願番号):特開2011-183832
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】ステアリングシャフトの軸方向に関して短いスペースで配置することができ、且つ、二次衝突時の衝撃吸収ストロークを確保し易い車両用操舵装置を提供する。【解決手段】車両用操舵装置1は、ステアリングシャフト3に連結された入力部材11と、この入力部材11の回転によってステアリングシャフト3の中心軸線L1とは異なる中心軸線L2回りに回転可能な出力部材12とを含むプーリ機構5と、伝達比可変機構6とを含む。伝達比可変機構6は、ハウジング63と、ハウジング63の前側面63mから突出し出力部材12に連結された中空の入力軸61と、入力軸61の内側を通って前側面63mから突出し舵取り機構7に連結される出力軸62とを含み、操舵部材2の操舵角θ1に対する転舵輪4L,4Rの転舵角θ2の比である伝達比θ2/θ1を変更可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操舵部材が一端に固定される操舵軸と、
前記操舵軸に連結された入力部材と、この入力部材の回転によって前記操舵軸の中心軸線とは異なる中心軸線回りに回転可能な出力部材とを含む動力伝達機構と、
ハウジングと、このハウジングの一側面から突出し前記出力部材に連結された中空の入力軸と、この入力軸の内側を通って前記ハウジングの前記一側面から突出し舵取り機構に連結される出力軸とを含み、前記操舵部材の操舵角に対する転舵輪の転舵角の比である伝達比を変更可能な伝達比可変機構と、
を備えることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, B62D 1/19
, B62D 3/12
FI (3件):
B62D5/04
, B62D1/19
, B62D3/12 513
Fターム (10件):
3D030DC13
, 3D030DC22
, 3D030DC25
, 3D030DD65
, 3D030DD74
, 3D030DE05
, 3D030DE22
, 3D233CA04
, 3D233CA21
, 3D233CA38
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