特許
J-GLOBAL ID:201103012659967784

周波数変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279330
公開番号(公開出願番号):特開2011-124693
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】変換利得のばらつきを極めて小さく抑制された周波数変換回路を実現する。【解決手段】入力電圧信号を電流信号に変換するGMアンプ10と、該変換して得られた電流信号をローカル信号でミキシングして周波数変換を行うスイッチング回路部(ミキサ)20と、該周波数変換によって得られた電流信号を電圧信号に変換するIV変換部(IV変換アンプ)30と、GMアンプ10へバイアス電圧を供給するバイアス回路(GM校正回路)40と、を備えGM校正回路40は、GMアンプ10に用いるトランジスタとそのサイズあたりの相互コンダクタンスを同一としたトランジスタを用いたレプリカアンプを内部に有し、該レプリカアンプに、抵抗と第1電流源からの電流との積に相当するDC電圧を入力し、該レプリカアンプからの電流出力が所定値になるように、該レプリカアンプの電圧バイアスを設定し、抵抗の分割点の電圧をGMアンプ10に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電圧信号を相互コンダクタンスにより該入力電圧信号の電圧値と相互コンダクタンスの積に相当する電流信号に変換するGMアンプと、 前記GMアンプによって当該入力電圧信号を変換して得られた電流信号をローカル信号でミキシングして周波数変換を行うミキサと、 前記ミキサでの周波数変換によって得られた電流信号を電圧信号に変換するIV変換アンプと、 前記GMアンプへバイアス電圧を供給するGM校正回路と、 を備える周波数変換回路において、 該GM校正回路は、 前記GMアンプに用いるトランジスタとそのサイズあたりの相互コンダクタンスを同一としたトランジスタを用いたレプリカアンプを内部に有し、 前記レプリカアンプに、抵抗と第1電流源からの電流との積に相当するDC電圧を入力し、前記レプリカアンプからの電流出力を所定の電流値になるように、該レプリカアンプの電圧バイアスを設定し、前記抵抗の分割点の電圧を前記GMアンプに供給することを特徴とする周波数変換回路。
IPC (3件):
H03F 3/45 ,  H03D 7/14 ,  H03F 1/30
FI (3件):
H03F3/45 A ,  H03D7/14 C ,  H03F1/30 Z
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AC14 ,  5J500AF07 ,  5J500AH10 ,  5J500AH17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH39 ,  5J500AK00 ,  5J500AK07 ,  5J500AK09 ,  5J500AK12 ,  5J500AK27 ,  5J500AK47 ,  5J500AM21 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500NC04

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