特許
J-GLOBAL ID:201103012690483086

細胞定着液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 法明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226141
公開番号(公開出願番号):特開2011-011077
出願日: 2010年10月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】接着性動物細胞を浮遊状態で正常に培養増殖させ、この培養増殖させた接着性動物細胞を所望の場所に再び定着させる方法を提供する。【解決手段】本発明に係る細胞定着液は細胞培養液中にグリコサミノグリカンを含むものである。ここで、該細胞培養液は血清を5〜20%の濃度範囲で含むものであり、グリコサミノグリカンとしては、例えばヘパリン又はコンドロイチン硫酸を挙げることができる。この細胞定着液は、別途特許出願している細胞定着法に使用することができる。この細胞定着法は、定着予定部に浮遊状態の接着性動物細胞を含む細胞液を入れ、その後該定着予定部の細胞液にこの細胞定着液を加えて該接着性動物細胞の浮遊効果を失効させ、該定着予定部に該接着性動物細胞を定着させるものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グリコサミノグリカンを含む細胞培養液からなることを特徴とする細胞定着液。
IPC (1件):
A61L 27/00
FI (1件):
A61L27/00 V
Fターム (9件):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BB18 ,  4B065CA44 ,  4C081AB11 ,  4C081AB31 ,  4C081CD012 ,  4C081CD34 ,  4C081DA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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