特許
J-GLOBAL ID:201103012706422660

電磁弁検査装置及び電磁弁検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169957
公開番号(公開出願番号):特開2001-004495
特許番号:特許第4003028号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体通路、弁座、及びストッパを有するボディと、ソレノイドと、前記ソレノイドの駆動電流に応じて前記弁座と前記ストッパとの間を往復移動し前記弁座に着座し又は前記弁座から離座することによって前記流体通路を開閉する弁部材とを有する電磁弁の応答特性を検査する装置であって、 前記ボディの上流側の端部に脱着自在に連結され前記上流側流体通路に流体を供給する配管と、 振動に応じて電気信号を発信する振動検出手段と、 前記ボディに当接し前記ボディの振動を前記振動検出手段に伝搬する振動伝搬部材と、 前記ソレノイドの通電を制御する駆動パルスを発信する制御手段と、 前記制御手段の駆動パルスと前記振動検出手段から発信される電気信号とを用いて前記駆動パルスのオン動作又はオフ動作から前記ボディの振動が検出されるまでの期間を算出する演算手段と、を備え、 エアシリンダの上方に前記電磁弁を移動させた後、前記エアシリンダを駆動して当接部材及び支持部材を前記電磁弁側に移動させ、前記電磁弁の先端部を前記当接部材及び前記支持部材に挿入し、前記当接部材の上端面とシール部材の下端面とで前記電磁弁をクランプし、 このとき、前記電磁弁が前記シール部材側の方向に移動することによって、取り付け孔の段付き部と前記電磁弁のフランジ部が離間し、前記シール部材の下端面を前記電磁弁の上端面が押圧し、 次に、駆動手段によって振動棒を移動し、前記当接部材に契合して該当接部材を押圧し、 前記電磁弁を軸方向にクランプし前記振動棒で前記当接部材を押圧することを特徴とする電磁弁検査装置。
IPC (1件):
G01M 13/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01M 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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