特許
J-GLOBAL ID:201103012781417647

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293030
公開番号(公開出願番号):特開2011-135698
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】回転電機が特定方向に傾斜しても、コイルエンド部の冷却性能を維持向上できる回転電機を提供することである。【解決手段】回転電機は、回転軸心を中心に回転自在なロータと、ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、複数のスロットにそれぞれ巻装されたコイルと、コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域としてのコイルエンド部1とを備える。さらに、冷却液を供給する供給路4(冷却液供給部)と、供給路4から供給される冷却液の流路となる樋3とを有する。樋3は、流路の途中に一以上設けられて冷却液を分流するとともに分流した冷却液を堰き止める仕切部12(仕切手段)と、仕切部12で仕切られた仕切部位20ごとに設けられてコイルエンド部1に向けて冷却液を放出する放出口11とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸心を中心に回転自在なロータと、前記ロータの周面に対向する複数のスロットを有するステータと、前記複数のスロットにそれぞれ巻装されたコイルと、前記コイルがステータの軸方向端部位置から軸方向に張り出した領域としてのコイルエンド部と、を備える回転電機において、 冷却液を供給する冷却液供給部と、 前記冷却液供給部から供給される冷却液の流路となる樋と、を有し、 前記樋は、前記流路の途中に一以上設けられて冷却液を分流するとともに分流した冷却液を堰き止める仕切手段と、前記仕切手段で仕切られた仕切部位ごとに設けられて前記コイルエンド部に向けて冷却液を放出する放出口と、 を備えることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 3/24
FI (2件):
H02K9/19 A ,  H02K3/24 J
Fターム (35件):
5H603AA15 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB09 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CC03 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CC18 ,  5H603CD21 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ10 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ21 ,  5H609RR26 ,  5H609RR33 ,  5H609RR35 ,  5H609RR39 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR46 ,  5H609RR71 ,  5H609RR73

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