特許
J-GLOBAL ID:201103012801417568
車載機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058321
公開番号(公開出願番号):特開2011-192074
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】路上機と車両との相対位置を精度良く求めることができる車載機を、サイズアップ及びコストアップを抑制して提供する。【解決手段】車載機の運転支援部は、車線通知データを所得した時点での車両の位置を仮基準位置RDとし、仮基準位置RDから、車線通知データの送受信部からの転送時間に車両の走行速度を乗じた第1期間距離D1と、車線通知データの光ビーコンから送受信部までの伝達時間に車両の走行速度を乗じた第2期間距離D2と、前記道路情報データから認識されるDLゾーン内の起点位置SNから車線通知データの送信を開始した時点での位置までの距離を示すアップロード補正距離CULとの加算距離分だけ離れた位置を、距離の起点位置SNとして求める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
道路に設けられた路上機との間でデータの送受信を行う送受信部と、該送受信部により受信した該路上機の起点位置に応じた運転支援データを用いて、運転支援を行う運転支援部とを備えた車載機において、
前記運転支援部は、
前記車両が前記路上機の通信エリア内に入った時に、前記送受信部により所定のアップリンクデータを送信し、該アップリンクデータの送信に応じて前記路上機から前記運転支援データの送信が開始されて、前記送受信部を介した前記運転支援データの取得を開始したときに、前記運転支援データを構成する先頭の第1所定データを取得した時点での前記車両の位置を仮基準位置とし、
前記仮基準位置から、前記第1所定データの前記送受信部からの転送時間に前記車両の走行速度を乗じた第1期間距離と、前記第1所定データの前記路上機から前記送受信部までの伝達時間に前記車両の走行速度を乗じた第2期間距離との合算距離分だけ離れた位置を、前記起点位置として求めることを特徴とする車載機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2F129AA03
, 2F129BB06
, 2F129FF08
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF27
, 5H181AA01
, 5H181BB02
, 5H181FF05
, 5H181FF12
, 5H181FF13
, 5H181FF27
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