特許
J-GLOBAL ID:201103012806499287

焼灼体積の推定及びマッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285656
公開番号(公開出願番号):特開2011-131061
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】組織焼灼システム及び方法を提供する。【解決手段】心臓カテーテルは、焼灼部位と係合する際の、遠位先端部に対する機械的力を感知するための圧力検出器を組み込む。圧力検出器に応答し、コントローラは、部位に対する接触圧力とアブレータの電気出力とエネルギー適用時間との間の関係に従って焼灼体積を計算する。モニターは、計算される焼灼体積の視覚的指標を含む心臓のマップを表示する。モニターは、視覚的指標を変化させることによって焼灼の進行を動態的に表示し得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可撓性カテーテルであって、近位区分、生体の体腔内に挿入するための遠位端、及び前記カテーテルの前記遠位端に配置され、前記体腔内の組織に接触するように構成された遠位先端部を有する、可撓性カテーテルと、 前記遠位先端部が前記組織と係合する際の前記遠位先端部に対する機械的力を感知するための圧力検出器と、 前記組織を焼灼するために、前記組織に所定用量のエネルギーを適用するアブレータと、 前記機械的力の規模を決定するため、かつ前記所定用量のエネルギー、及び前記機械的力の前記規模を使用して焼灼体積を計算するために、前記圧力検出器によって生成される信号に反応するコントローラと、 前記組織のマップ、及び前記組織の前記計算された焼灼体積の指標を表示するように動作する、前記コントローラに連結されたモニターとを含む、焼灼装置。
IPC (3件):
A61B 18/04 ,  A61B 17/00 ,  A61B 18/12
FI (3件):
A61B17/38 310 ,  A61B17/00 320 ,  A61B17/39
Fターム (7件):
4C160KK13 ,  4C160KK30 ,  4C160KK32 ,  4C160KK36 ,  4C160KK47 ,  4C160KK64 ,  4C160MM38
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る