特許
J-GLOBAL ID:201103012912935711

チャイルドシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165256
公開番号(公開出願番号):特開2000-355238
特許番号:特許第3212575号
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車の座席の背もたれの内部に折り畳まれた不使用状態と前記背もたれから前方に展開して子供が着座できる使用状態との間を可動的に取り付けられたチャイルドシート本体を備え、前記チャイルドシート本体は、不使用状態では前記自動車の座席の背もたれの表面とほぼ同一となる背面を有して前記不使用状態では前記自動車の座席の背もたれとなるチャイルド座部を有し、また不使用状態では前記自動車の座席の背もたれの内部に入り込み使用状態では前記自動車の座席の背もたれの表面とほぼ同一の表面となるとなるように変位するチャイルド背もたれを有し、前記チャイルド座部と前記チャイルド背もたれとは、前記チャイルド座部が車体側の座部の上にほぼ水平な状態で展開することに伴って前記チャイルド背もたれが前記車体側の背もたれにほぼ一致する位置まで前進するようにリンク機構によって連動して開閉し、前記チャイルドシート本体は、前記チャイルド座部が取り付けられる座部取り付け部材と、前記チャイルド背もたれが取り付けられる背もたれ取り付け部材と、前記自動車の座席の背もたれの内部に設置されたベース部材とを備え、前記リンク機構は、前記座部取り付け部材を展開したり折り畳んだりする座部リンク機構と背もたれ取り付け部材を展開したり折り畳んだりする背もたれリンク機構とを含み、前記リンク機構は、前記座部取り付け部材と背もたれ取り付け部材とを前記ベース部材に折り畳み、展開自在に連結し、且つ前記座部リンク機構は、前記座部取り付け部材と前記背もたれ取り付け部材とを相互に連結するように前記座部取り付け部材の枢支部に近い部分と前記背もたれ取り付け部材の上端付近との間に枢支されたリンクアームから成っていることを特徴とするチャイルドシート。
IPC (1件):
B60N 2/26
FI (1件):
B60N 2/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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