特許
J-GLOBAL ID:201103013010645059

熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ぱてな
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284806
公開番号(公開出願番号):特開2011-130545
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】回転装置の熱を効率よく回収することができ、かつ回転装置で生じた熱を有効に熱交換器に伝え易い熱回収装置を提供する。【解決手段】 本発明の熱回収装置は、コイル8が巻回されたステータコア7をハウジング4内に有するモータ1と、オイルOと空気との間で熱交換が可能な熱交換器2と、モータ1と熱交換器2とを接続し、オイルOを流通させる配管3a、3bとを備えている。熱回収装置は、オイルOがコイル8と直接接触することによってコイル8から熱を吸熱する。モータ1は、オイルOをハウジング4内に貯留する吸熱ジャケット10、11及びタンク12と、吸熱ジャケット10、11及びタンク12に貯留されたオイルOの熱がハウジング4の外部に放熱することを防止する断熱材13とを具備している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイルが巻回されたステータコアをハウジング内に有するモータ又は発電機からなる回転装置と、第1熱交換媒体と第2熱交換媒体との間で熱交換が可能な熱交換器と、該回転装置と該熱交換器とを接続し、該第1熱交換媒体を流通させる配管とを備え、該第1熱交換媒体が該コイルと直接接触することによって該コイルから熱を吸熱する熱回収装置であって、 前記回転装置は、前記第1熱交換媒体を前記ハウジング内に貯留する貯留手段と、該貯留手段に貯留された該第1熱交換媒体の熱が該ハウジングの外部に放熱することを防止する断熱手段とを具備していることを特徴とする熱回収装置。
IPC (1件):
H02K 9/19
FI (1件):
H02K9/19 A
Fターム (11件):
5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ11 ,  5H609RR37 ,  5H609RR50 ,  5H609RR52 ,  5H609RR53 ,  5H609RR58

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