特許
J-GLOBAL ID:201103013083043413

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160072
公開番号(公開出願番号):特開2000-348816
特許番号:特許第3509635号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電線の端末に固着された端子金具が抜け止め状態で収容されるキャビティを複数設けたインナハウジングと、このインナハウジングを前方から挿入可能でかつ後面壁に前記各キャビティと対応して前記端子金具の挿入口を開口したアウタハウジングとからなるコネクタハウジングを備え、前記コネクタハウジングとこのコネクタハウジングと嵌合される相手側コネクタハウジングとの間には、両コネクタハウジングの嵌合を助勢すべくカム部を有するレバーとこのカム部と係合するフォロワ部とからなるレバー機構が介設され、前記コネクタハウジングにおけるアウタハウジングと前記相手側コネクタハウジングのうちのいずれか一方には前記レバーが、他方には前記フォロワ部が設けられ、さらに、前記インナハウジングの後面と前記アウタハウジングの後面壁との間にはジェル材に対する収容空間が保有される一方、前記インナハウジングは、前記収容空間が前記ジェル材を自然状態でほぼ緊密に収容可能とするだけの奥行き寸法を保有する仮係止位置と、前記レバーの操作による前記両コネクタハウジングの嵌合動作に伴って前記インナハウジングが押し込まれることで前記収容空間の奥行き寸法を縮めて前記ジェル材を圧縮状態とする本係止位置とにそれぞれ係止可能となっていることを特徴とする防水コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/52 301 E ,  H01R 13/629
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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