特許
J-GLOBAL ID:201103013101658692

使い捨ておむつの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275630
公開番号(公開出願番号):特開2003-079661
特許番号:特許第4079614号
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 肌当接面と着衣当接面とを有し、横方向へ並行して延びる前端縁と後端縁および前記横方向と交差して縦方向へ並行して延びる一対の側縁によって外形が画成され、前記縦方向には股下域を中心に前記前端縁側に前胴周り域が形成されるとともに前記後端縁側に後胴周り域が形成されており、前記着衣当接面における前記前後胴周り域いずれかには前記側縁それぞれの近傍に前記横方向へ伸展可能に畳まれ、その伸展時に使用者が摘持する自由端部とおむつに対する固定基端部とを有するテープファスナが取り付けられている使い捨ておむつの製造工程に、下記工程が含まれることを特徴とする前記使い捨ておむつの製造方法: a.前記おむつの着衣当接面が裏面シートによって形成され、前記裏面シートが一対の前記側縁を有し、かかる裏面シートの複数が互いの前記側縁どうしでつながることにより形成された前記横方向において連続している第1ウエブを前記横方向へ連続的に供給する工程。 b.前記横方向へ延びるテープ片がそのテープ片の長さ方向に前記固定基端部を含む両端部と前記両端部間に介在する前記自由端部を含む中間部とを有し、前記両端部において前記テープ片がZ字型および逆Z字型のいずれかに畳まれていて、前記Z字型と逆Z字型の頂部に位置する前記テープ片の下面には第1粘着剤が塗布され、前記頂部に位置する前記テープ片の前記中間部における前記自由端部とすべき部位における前記第1粘着剤が小片で被覆され、前記Z字型と逆Z字型の底部に位置する前記テープ片の下面には第2粘着剤が塗布されてなるテープファスナ用部材を前記工程aの第1ウエブに向かって供給し、前記第1ウエブにおいて前記側縁どうしでつながる互いに隣り合った前記裏面シートそれぞれの前記前胴周り域および後胴周り域いずれかの前記着衣当接面に、前記側縁をまたいで前記テープファスナ用部材を前記第2粘着剤によって接合する工程。 c.前記小片を有する前記自由端部とすべき前記部位において前記テープファスナ用部材がその長さ方向に二分されるように、前記第1ウエブを前記テープファスナ用部材とともに前記側縁に沿って切断する工程。
IPC (3件):
A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 5/44 ( 200 6.01)
FI (2件):
A41B 13/02 T ,  A61F 5/44 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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