特許
J-GLOBAL ID:201103013146632392

動力損失低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-274869
公開番号(公開出願番号):特開2011-117523
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】撥油処理層による動力損失の低減効果が低下することを抑制することのできる動力損失低減装置を提供する。【解決手段】オイル溜まりのオイルに接触された状態で動力が伝達されて回転する回転部材と、回転部材の表面に施され、かつ、回転部材とオイル溜まりのオイルとの間に空気を介在させる撥油処理層とを有する動力損失低減装置において、オイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置が設けられており、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であるか否かを判断する接触量判断手段(ステップS4)と、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が所定値以上であると判断された場合は、マイクロバブル発生装置によりオイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生手段(ステップS5)とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オイル溜まりのオイルに接触された状態で動力が伝達されて回転する回転部材と、この回転部材の表面に施され、かつ、前記オイルをはじいて前記回転部材とオイルとの間に空気を介在させる撥油処理層とを有する動力損失低減装置において、 前記オイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置が設けられており、 前記回転部材が前記オイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であるか否かを判断する接触量判断手段と、 前記回転部材が前記オイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であると判断された場合は、前記マイクロバブル発生装置により前記オイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生手段と を備えていることを特徴とする動力損失低減装置。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02
FI (2件):
F16H57/04 N ,  F16H57/02 301D
Fターム (16件):
3J063AA01 ,  3J063AB01 ,  3J063AC03 ,  3J063BA20 ,  3J063CA01 ,  3J063CB01 ,  3J063XD03 ,  3J063XD17 ,  3J063XD64 ,  3J063XE01 ,  3J063XE32 ,  3J063XE42 ,  3J063XF28 ,  3J063XJ03 ,  3J063XJ05 ,  3J063XJ09

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