特許
J-GLOBAL ID:201103013297707351

信号伝送用可動ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057584
公開番号(公開出願番号):特開2011-192526
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】可撓性に優れ、ノイズに強い信号伝送用可動ケーブルを提供する。【解決手段】信号伝送用の信号線束3を被覆するシールド層4が、隣接するターンを一部ラップさせた状態でスパイラル状に巻回されたシールドテープからなる内側シールド層4aと、この内側シールド層を覆う外側シールド層4bとからなっている。外側シールド層4bは、複数本の導電性の金属線と複数本の絶縁糸とが組紐状に編まれて、各金属線及び絶縁糸がそれぞれの巻回方向を異にしてスパイラル状に延びて筒状体をなしている混打ち編組線からなっていて、各金属線の巻回方向が内側シールド層を構成するシールドテープの巻回方向と異なるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
心線を絶縁被覆してなる複数本の信号線からなる信号線束をシールド層で被覆した構造を有する信号伝送用可動ケーブルにおいて、 前記シールド層は、隣接するターンを一部ラップさせた状態でスパイラル状に巻回されたシールドテープからなる内側シールド層と、前記内側シールド層を覆う外側シールド層とからなり、 前記外側シールド層は、複数本の導電性の金属線と複数本の絶縁糸とが組紐状に編まれて、各金属線及び絶縁糸がそれぞれの巻回方向を異にしてスパイラル状に延びて筒状をなしている混打ち編組線からなっていて、該混打ち編組線を構成する各金属線の巻回方向が前記内側シールド層を構成するシールドテープの巻回方向と異なるように構成されていること、 を特徴とする信号伝送用可動ケーブル。
IPC (4件):
H01B 11/06 ,  H01B 7/04 ,  H01B 7/17 ,  H01B 7/22
FI (4件):
H01B11/06 ,  H01B7/04 ,  H01B7/18 D ,  H01B7/22
Fターム (17件):
5G311AA04 ,  5G311AC05 ,  5G311AD01 ,  5G311AD03 ,  5G313AA10 ,  5G313AB05 ,  5G313AB10 ,  5G313AC12 ,  5G313AD06 ,  5G313AE01 ,  5G313AE08 ,  5G319EA01 ,  5G319EA02 ,  5G319EB04 ,  5G319EC06 ,  5G319ED01 ,  5G319ED04

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