特許
J-GLOBAL ID:201103013312311052

連窓方立の雨仕舞い構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283455
公開番号(公開出願番号):特開2001-107646
特許番号:特許第3468460号
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】左右の窓の隣接する縦枠間にあって、前記両縦枠を、室内側に引き寄せながら室外側において水密を保持して支持する連窓方立の雨仕舞い構造において、前記隣接する両縦枠の室外面と方立の室外張り出し部の内面との間にそれぞれ一次タイト材を介在させて前記室内側への引き寄せ時において一次水密を図る一次水密手段と、この一次水密手段より室内側にあって、前記縦枠と方立の壁面との間に二次タイト材を介在させてその弾性的な当接により二次水密を図る二次水密手段とを備え、前記方立は、本体部の室外側中央部に室内外方向に延在する中央連結部と、この中央連結部から両縦枠側に両窓をほぼ平行に張り出す前記室外張り出し部とを有し、該室外張り出し部の内面に前記一次タイト材が固定され、前記縦枠の引き寄せ時において、これらの一次タイト材が前記縦枠の室外面に対して弾性的に当接し、前記中央連結部の両側にそれぞれ前記二次タイト材が取り付けられ、これらの二次タイト材が、各縦枠の前記中央連結部と平行的に室外側に折曲する室内側張り出し部に、前記引き寄せ方向とは直交する状態で弾性的に当接し、かつ、前記一次水密手段、前記二次水密手段、板状の前記中央連結部及び前記隣接する両縦枠の室外面によって囲まれた空間に2箇所の止水空間が形成され、これらの止水空間の下端が室外に連通している、ことを特徴とする連窓方立の雨仕舞い構造。
IPC (1件):
E06B 1/12
FI (1件):
E06B 1/12 A

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