特許
J-GLOBAL ID:201103013368992419
ベルト搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081363
公開番号(公開出願番号):特開2011-215237
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】駆動ロ-ラー及びテンションローラー等により張架されて搬送される無端状のベルトと、弾性体から形成され前記ベルトの内周面に設けられる第1規制部とを有するベルト搬送装置並びに該ベルト搬送装置を備える転写ベルトユニット及び定着装置、並びにそれらを備える画像形成装置において、第1規制部の塑性変形等を防止し、これにより、第1規制部の塑性変形等に起因するベルトの振動を防止することで、記録媒体Pの画像乱れを抑止する。【解決手段】第2規制部が第1規制部に対して圧接したままの状態で一定時間以上が経過しないようにすることによって、第1規制部の塑性変形を防止する。すなわち、中間転写ベルト17を搬送方向Tに回転駆動する際には、第2規制部を第1の位置とし、中間転写ベルト17の駆動を停止した状態では、第2規制部の位置を第2の位置とすることによって、第1規制部の塑性変形を防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無端状のベルトと、
前記ベルトを回動可能に張架する複数のベルト張架手段と、
弾性体から形成され、前記ベルトの内周面に設けられる第1規制部と、
前記第1規制部と接触することで、前記ベルトの幅方向への移動を規制する第2規制部とを有しており、
前記第2規制部は、
前記第1規制部と接触して前記ベルトの幅方向への移動を規制する第1の位置と、
前記第1規制部と離隔する第2の位置とを取り得ることを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/16 103
, G03G15/20 510
Fターム (41件):
2H033AA01
, 2H033AA35
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033CA26
, 2H200FA10
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA56
, 2H200GA57
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200GB30
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JB02
, 2H200JB10
, 2H200JB28
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC10
, 2H200JC12
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC19
, 2H200LA12
, 2H200LA23
, 2H200LA25
, 2H200LB13
, 2H200MA04
, 2H200MB05
, 2H200PA01
, 2H200PA12
, 2H200PA17
, 2H200PB35
, 2H200PB38
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