特許
J-GLOBAL ID:201103013385547321

パンツ型吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188340
公開番号(公開出願番号):特開2011-036538
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】着用者の腹側に配される腹側外装体と着用者の背側に配される背側外装体とに分割されたタイプのパンツ型吸収性物品でありながら、外観に優れているパンツ型吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明のパンツ型吸収性物品1は、腹側外装体2A、背側外装体及び吸収性本体3を具備する。腹側外装体2A及び背側外装体は、サイドシール部4より下方に延出する延出部分21aを有する。腹側外装体の延出部分21aには、2枚のシート23,24間に弾性部材24が配され、その弾性部材の一本又は複数本は、腹側外装体の側縁部又はその近傍に設けられた端部固定部27で2枚のシート23,24間に固定され、端部固定部27,27間では2枚のシート23,24の何れにも固定されていない。腹側外装体の延出部分21aの吸収性本体3と重なる部分に、2枚のシート23,24間が接合された線状接合部29が幅方向(Y方向)に延びて形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着用者の腹側に配される腹側外装体と、着用者の背側に配される背側外装体と、腹側外装体及び背側外装体に架け渡すように固定された吸収性本体とを具備し、腹側外装体と背側外装体の吸収性物品縦方向に沿う両側縁部に、腹側外装体と背側外装体とを接合して形成されたサイドシール部を有するパンツ型吸収性物品であって、 腹側外装体及び背側外装体は、それぞれ、吸収性物品縦方向の長さが前記サイドシール部の長さより長く、それぞれ、該サイドシール部より下方に延出する延出部分を有しており、 腹側外装体の前記延出部分においては、2枚のシート間に弾性部材が配されており、 その弾性部材の一本又は複数本は、腹側外装体の側縁部又はその近傍に設けられた端部固定部において前記2枚のシート間に固定されている一方、端部固定部間においては、該2枚のシートの何れにも固定されておらず、 腹側外装体の前記延出部分における吸収性本体と重なる部分に、前記2枚のシート間が接合された線状接合部が、吸収性物品幅方向に延びて形成されている、パンツ型吸収性物品。
IPC (1件):
A61F 13/496
FI (1件):
A41B13/02 V
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA04 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200EA12 ,  3B200EA22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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