特許
J-GLOBAL ID:201103013420291521
ペリンドプリル及びその薬学的に許容されうる塩の新規合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
津国 肇
, 篠田 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558419
特許番号:特許第3939553号
出願日: 2001年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(I):
のペリンドプリル又はその薬学的に許容されうる塩の工業用合成方法であって、式(IV):
(式中、Bnはベンジル基を表す)のベンジルエステルを、
式(V):
の化合物と、使用される式(IV)の化合物1mol当たり0.4〜0.6molの量の1-ヒドロキシベンゾトリアゾール及び使用される式(IV)の化合物1mol当たり1〜1.2molの量のジシクロヘキシルカルボジイミドの存在下、トリエチルアミンの不在下か、又は使用される式(IV)の化合物1mol当たり0.25mol以下の量のトリエチルアミンの存在下、酢酸エチル中、20〜77°Cの温度で反応させ、
式(VI):
(式中、Bnはベンジル基を表す)の化合物を得、単離した後、
その化合物の複素環のカルボキシル基を接触水素化により脱保護して、式(I)のペリンドプリルを得て、
所望であれば、それを薬学的に許容されうる塩に変換することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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