特許
J-GLOBAL ID:201103013443576914

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-284027
公開番号(公開出願番号):特開2011-126023
出願日: 2009年12月15日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】インクジェット記録装置において、ブロンズ現象と色転びの両方を抑制し、高画質なモノクローム写真を出力することが可能な画像処理装置、及び、画像処理方法を提供する。【解決手段】モノクローム画像を処理する際に、低〜中濃度領域では無彩色インクの色相とは反対成分を有する有彩色インクの多値濃度データを生成し、高濃度領域では無彩色インクの反射光の色相とは反対成分の反射光を有する有彩色インクの多値濃度データを生成する。これにより、全ての濃度領域において色相ずれもブロンズ現象も目立たない高品位なモノクローム画像を出力することが可能となる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無彩色インクと、該無彩色インクの色相とは反対成分の色相を有する第1の有彩色インクと、前記無彩色インクの反射光の色相とは反対成分の色相の反射光を有する第2の有彩色インクと、を含む複数の有彩色インクを用いて記録媒体にモノクローム画像を記録するための画像処理方法であって、 濃度レベルに応じて前記無彩色インクと前記複数の有彩色インクの多値濃度データを生成する生成工程を有し、 前記生成工程は、前記濃度レベルが相対的に低い濃度領域では、前記第2の有彩色インクの多値濃度データを生成せずに、前記濃度レベルが相対的に高い濃度領域において、前記第2の有彩色インクの多値濃度データを生成し、 少なくとも前記濃度レベルが相対的に低い濃度領域で、前記第1の有彩色インクの多値濃度データを生成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101A ,  B41J3/04 103X
Fターム (20件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C056ED07 ,  2C056EE02 ,  2C056EE05 ,  2C056EE14 ,  2C056EE18 ,  2C056FA11 ,  2C057AF39 ,  2C057AF91 ,  2C057AG14 ,  2C057AH13 ,  2C057AM15 ,  2C057AM28 ,  2C057AN02 ,  2C057CA05 ,  2C057CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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