特許
J-GLOBAL ID:201103013514454386

ブレ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167269
公開番号(公開出願番号):特開2011-022353
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】 パンニング状態においてもブレ補正効果の低下を抑制可能なブレ補正装置を提供する。【解決手段】 パンニング動作が開始されたことが検出されると、撮像装置のブレ量を表す高域通過フィルタ(HPF)15の出力に対して加減算器108でオフセット変更回路106からのオフセットを適用し、ブレ量を削減する。オフセットの値は、焦点距離演算回路17が出力するブレ補正データの大きさがブレ補正回路19の補正端に近いほど大きくする。パンニング動作が終了したことが検出されると、オフセット値をゼロに戻す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像装置に加わる振れの大きさを検出して出力する振れ検出手段と、 設定された値を有する信号を出力する信号生成手段と、 前記振れ検出手段の出力と、前記信号生成手段の出力との一方を選択して出力するスイッチ手段と、 前記スイッチ手段によって選択された、前記振れ検出手段の出力若しくは前記信号生成手段の出力を積分して出力する積分手段と、 前記積分手段の出力に基づいて、前記振れによる画像のブレを補正するためのブレ補正データを算出する補正データ演算手段と、 前記撮像装置のパンニング動作を検出するとともに、前記信号生成手段及び前記スイッチ手段を制御するパンニング制御手段と、を有し、 前記パンニング制御手段は、前記撮像装置のパンニング動作を検出すると、前記信号生成手段の出力を前記積分手段に出力するように前記スイッチ手段を制御し、前記パンニング動作を検出し終えると、前記振れ検出手段の出力を前記積分手段に出力するように前記スイッチ手段を制御することを特徴とするブレ補正装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G03B5/00 F ,  G03B5/00 J ,  G03B5/00 K ,  H04N5/232 Z
Fターム (6件):
5C122EA41 ,  5C122FH11 ,  5C122GD04 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06

前のページに戻る