特許
J-GLOBAL ID:201103013820636781

鍵生成の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-517887
公開番号(公開出願番号):特表2011-528521
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
M×T個の鍵のある鍵空間において所与の基本鍵KMTおよび所与の修正鍵K'MTからセグメント鍵KSmtを生成する方法。基本鍵KMTは二つの部分LMT、RMTに分割され、それに対して一方向性関数がそれぞれM-m回、T-t回適用され、その結果が再び組み合わされてターゲット基本鍵を形成する。修正鍵K'MTに対して一方向性関数が、所与の基本鍵とセグメント鍵との間の距離値zに対応する回数だけ適用される。ある好ましい実施形態では、z=(M-m)+(T-t)である。この結果はターゲット基本鍵とXORされてセグメント鍵KSmtが得られる。装置も提供される。
請求項(抜粋):
n次元の鍵空間におけるターゲット鍵の生成の方法であって、nは2以上の整数であり、各鍵は前記鍵空間におけるある座標に対応し、前記ターゲット鍵は座標(x,y,...)に対応し、当該方法は、装置において: ・n個の値によって構成される座標(X,Y,...)をもつ開始基本鍵KMTを得る段階と; ・前記開始基本鍵KMTを、各鍵部分が一つの次元に対応するn個の鍵部分に分割する段階と; ・各次元について、その次元に対応する鍵部分に一方向性関数をある回数適用し、前記回数はその次元についての最大座標値からターゲット鍵の次元の座標を引いたものに等しく、これによりターゲット基本鍵部分を得る段階と; ・n個のターゲット基本鍵部分を組み合わせてターゲット基本鍵を得る段階と; ・開始修正鍵K'MTを得る段階と; ・開始修正鍵K'MTとターゲット鍵との間の前記鍵空間における距離を整数として表す距離値を生成する段階と; ・開始修正鍵K'MTに一方向性関数を、前記距離値に等しい回数適用し、これによりターゲット修正鍵を得る段階と; ・ターゲット基本鍵およびターゲット修正鍵をXORしてターゲット鍵を得る段階とを含む、 方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  H04N 7/167
FI (3件):
H04L9/00 601C ,  H04N7/167 Z ,  H04L9/00 601E
Fターム (10件):
5C164MB31P ,  5C164PA23 ,  5C164PA24 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104NA02 ,  5J104NA11 ,  5J104NA12 ,  5J104NA28
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (6件)
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