特許
J-GLOBAL ID:201103013939315177

電磁ホーン型電子スピン共鳴装置(1)

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255036
公開番号(公開出願番号):特開2011-099776
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】ESR測定感度の向上。自動化による操作性の向上、誘電ロスの大きな試料および大型/多量試料の計測、基礎科学から材料工学、環境科学、医薬学分野での臨床現場での血液、組織検査、レドックス関連加齢現象、発癌機構の研究等に即応用可能にする装置を提供する。【解決手段】マイクロ波発信装置、電磁ホーンアンテナ装置、試料への磁場変調装置、マイクロ波反射板と、反射波処理装置と、からなる電磁ホーン型電子スピン共鳴(ESR)装置において、前記電磁ホーンアンテナ装置の電磁ホーンの表面にマイクロ波放射凸面レンズを設け、前記マイクロ波反射板を凹面反射面型のマイクロ波反射板にし、マイクロ波放射凸面レンズとマイクロ波凹面反射面型の反射板との間の試料載置台と凹面反射面型のマイクロ波反射板との位置調節装置を設け、マイクロ波パワーモニターを設置して正確なESR同調機構を施し、温度可変や、試料回転用ゴニオメーターを設置可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波発信装置からのマイクロ波をマイクロ波導波管のメインアーム(01)を介して試料載置台(13)上の試料(13a)に放射する電磁ホーン(12)、 試料載置台(13)の周囲に設けた掃引磁場印加装置(171)(電磁石)と変調分光用の変調装置(170)、 電磁ホーン(11)から試料(13a)を介してのマイクロ波を再び試料(13a)を介して電磁ホーン(11)に反射するマイクロ波反射板(14)、
IPC (2件):
G01N 24/10 ,  G01R 33/32
FI (2件):
G01N24/10 510L ,  G01N24/04 510A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平3-78945号公報(発信受信電磁ホーンに反射板を対向配置させたタイプの基本)
  • 特公平3-78591号公報(一方向性の発信電磁ホーンと受信電磁ホーンタイプの基本)
  • 特公平3-78944号公報(発信電磁ホーンと受信電磁ホーンの交差対向配置の基本)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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