特許
J-GLOBAL ID:201103013984668021

ボルト供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063202
公開番号(公開出願番号):特開2000-254823
特許番号:特許第3812208号
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 パーツフィーダから順次送り出されるボルトを複数本同時に被供給部に供給するためのボルト供給装置であって、 前記パーツフィーダから送り出されるボルトをボルト装填機構を介して受入れるボルトホルダと、該ボルトホルダに供給された複数のボルトを前記被供給部に搬送する搬送手段とを有し、 前記ボルトホルダは前記ボルト装填機構に対して着脱可能でかつ前後方向に所定ピッチで1列に並ぶ複数のボルト受入れ部およびこれらボルト受入れ部に挿入された各ボルトの落下を防ぐ落下防止機構を有し、 前記ボルト受入れ部は前記ボルトの軸部が側方から挿入可能に開口するとともにボルトの頭部を支持可能とし、 前記ボルト装填機構は、水平方向に延びるガイド部材と、前記ボルトホルダを前記所定ピッチに応じた距離ずつ間欠的に前進させるピッチ送り部材と、カム部と、を有して該ボルトホルダを1ピッチ移動させるたびに前記パーツフィーダが前記ボルト受入れ部に対向して該ボルト受入れ部にボルトを挿入するようになっており、 前記落下防止機構は、軸を中心に上下方向に回動可能な押さえ部材と、該押さえ部材の先端部を降下させる方向に付勢するばねと、該押さえ部材に設けられたカムフォロアを有し、前記ボルトが前記ボルト受入れ部に挿入される際に、前記ボルトホルダが前記ガイド部材に沿って1ピッチ分だけ前進し、前記ボルト受入れ部が前記パーツフィーダの搬送終端に対向した状態において前記カムフォロアが前記カム部に接することにより前記押さえ部材の先端部を上昇させ、ボルト挿入後は前記カムフォロアが前記カム部から離れることにより前記ばねの弾力によって前記ボルトの頭部を上から押さえるよう構成されていることを特徴とするボルト供給装置。
IPC (2件):
B23P 19/00 ( 200 6.01) ,  B65G 47/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23P 19/00 301 A ,  B65G 47/14 101 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-092035
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-092035

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