特許
J-GLOBAL ID:201103014025049742
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062428
公開番号(公開出願番号):特開2011-193970
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】遊技球の検出手段により検出されて貯留部に誘導される遊技球が跳ね返りにより検出手段により誤検出されないようにすることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】第2誘導部610と第2貯留部620とは、第2誘導における出側端部の中心位置C1が、第2貯留部620における入口の中心位置C2よりも第2排出部640側に偏在した位置関係で形成される。誘導片623は、第2誘導における出側端部の中心位置C1から第2排出部640側に偏在した位置で、かつ、第2貯留部620において上限個数の遊技球Pが貯留されたときに上限個数目の遊技球Pの方が第2誘導部610側に突出する態様となる位置に設けられる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打込んで遊技が行なわれ、該遊技領域に設けられた入賞口に入賞した遊技球を所定の上限個数まで貯留する貯留部と、該貯留部に貯留させた遊技球を演出に使用するために放出する放出装置とを備えてなる遊技機であって、
前記入賞口に入賞した遊技球を検出する検出手段と、
該検出手段により検出された遊技球を前記貯留部へ誘導するための誘導通路と、
前記貯留部の入口縁部に形成され、前記誘導通路内の遊技球を前記貯留部へ導くための誘導片と、
該誘導片により前記貯留部と区画され、前記貯留部に貯留しきれない上限個数目以降の遊技球を遊技機外へ排出するための排出部とを含み、
前記誘導通路と前記貯留部とは、前記誘導通路における出側端部の中心位置が、前記貯留部における入口の中心位置よりも前記排出部側に偏在した位置関係で形成され、
前記誘導片は、前記誘導通路の中心位置から前記排出部側に偏在した位置で、かつ、前記貯留部において前記上限個数の遊技球が貯留されたときに前記上限個数目の遊技球の方が前記誘導通路側に突出する態様となる位置に設けられ、
前記貯留部に前記上限個数の遊技球が貯留されているときに、前記誘導通路により誘導されてきた遊技球が、前記貯留部に貯留された前記上限個数目の遊技球の中心よりも前記排出部側に偏った位置に衝突することに基づいて、前記排出部へ誘導されることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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