特許
J-GLOBAL ID:201103014093525803
ハンドルの連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 和夫
, 谷 義一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367948
公開番号(公開出願番号):特開2001-184134
特許番号:特許第3812795号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】引き操作されるハンドルを操作力伝達部材の端部に連結するハンドルの連結構造において、
前記操作力伝達部材の外周に、前記端部に向かって順次位置するように設けられて外径が順次拡大する小径部、大径部、および拡径部と、
前記ハンドルに設けられて、前記操作力伝達部材の拡径部よりも溝幅が小さい連結溝を形成し、かつその連結溝内に前記操作力伝達部材の大径部が位置したときに前記操作力伝達部材の長さ方向における前記拡径部の抜け止めをする連結壁部と、
前記連結壁部の先端から前記連結溝の内方に向かって突出し、前記連結溝内に対して前記操作力伝達部材が径方向から出入りするときに、その操作力伝達部材の外径に応じて前記連結壁部を外方に弾性変形させる爪部と、
前記ハンドルにおける前記連結壁部の外側の対向位置に設けられて、前記連結溝内に前記操作力伝達部材の小径部が径方向から押し込まれるときの前記連結壁部の弾性変形は許容し、かつ前記連結溝内に位置した前記操作力伝達部材の大径部が径方向に抜け出ようとするときの前記連結壁部の弾性変形は阻止する規制壁部と、
を備えたことを特徴とするハンドルの連結構造。
IPC (4件):
G05G 1/02 ( 200 6.01)
, F16C 1/14 ( 200 6.01)
, F16G 11/00 ( 200 6.01)
, G05G 7/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
G05G 1/02 A
, F16C 1/14 B
, F16G 11/00 Z
, G05G 7/10 A
引用特許:
前のページに戻る