特許
J-GLOBAL ID:201103014250721131

ローカル信号光入出力方法及びローカル信号光入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-165235
公開番号(公開出願番号):特開2011-022222
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】光ファイバ側面における信号光の入出射効率を向上させ、かつ、波長無依存のローカル信号光入出力方法及びローカル信号光入出力装置を提供することを目的とする。【解決手段】本ローカル信号光入出力装置は、第一光ファイバ4を弧状に曲げる第一ファイバガイド6と、第一ファイバガイド6で弧状にされた第一光ファイバ4の側面の一部に第二光ファイバ2の端面を接近させる第二ファイバガイド3と、第二光ファイバ2の端面が第一信号光を受光する放射経路、及び第二光ファイバ2の端面から出射した第二信号光を第一光ファイバ4の側面の前記一部からコア内に向けてシングルモードで伝搬させる入射経路にあたる第一光ファイバ4の側面のクラッドの屈折率を一時的に第一光ファイバ4のコアの屈折率に近づける屈折率変化手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弧状にした第一光ファイバの側面の一部に第二光ファイバの端面を接近させ、前記第一光ファイバの側面の前記一部からコア内の第一信号光を放射させて、前記第二光ファイバの端面が前記第一信号光を受光する放射経路と、前記第二光ファイバの端面から出射した第二信号光を前記第一光ファイバの側面の前記一部からコア内に向けてシングルモードで伝搬させる入射経路と、を同時に形成するローカル信号光入出力方法において、 前記放射経路及び前記入射経路にあたる前記第一光ファイバの側面のクラッドの屈折率を一時的に前記第一光ファイバのコアの屈折率に近づける屈折率変化手順を有することを特徴とするローカル信号光入出力方法。
IPC (3件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/00 ,  G01M 11/00
FI (4件):
G02B6/26 ,  G02B6/00 336 ,  G01M11/00 G ,  G01M11/00 R
Fターム (8件):
2G086AA01 ,  2G086CC02 ,  2H038CA39 ,  2H137AA17 ,  2H137AB01 ,  2H137AC15 ,  2H137BA03 ,  2H137HA08

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