特許
J-GLOBAL ID:201103014329306784

超音波骨解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-201986
公開番号(公開出願番号):特開2011-050555
出願日: 2009年09月01日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】外科的手術を必要とすることなく、正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供する超音波骨解析装置を実現することにある。【解決手段】送信制御部1と振動子2とは、適宜設定された周波数のパルスバースト信号を、皮膚表面から人の膝内部の軟骨方向へ向けて送信する。エコー信号受信部3は、振動子2で得られたエコー信号から、時間軸すなわち深度方向に沿って個別エコーデータが列ぶエコーデータを生成する。エコーデータ解析部4は、エコーデータを構成する各個別エコーデータを、少なくとも軟骨表面領域、軟骨内部領域を含む複数領域に区分する。エコーデータ解析部4は、軟骨表面領域の個別エコーデータと軟骨内部領域の個別エコーデータとの相対比を演算し、相対比データを算出し、エコーデータとともに解析データとして表示器5へ出力する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
生体の表皮から該生体の内部に超音波信号を送信する送信部と、 送信した前記超音波信号の前記生体の内部からの反射波であるエコー信号を受信する受信部と、 受信した前記エコー信号のうち、軟骨表面と軟骨下骨の間から得られる軟骨内部のエコー信号の振幅値を用いて、軟骨の状態を示す解析データを生成する解析部と、 を備えたことを特徴とする超音波骨解析装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (9件):
4C601BB01 ,  4C601DD10 ,  4C601DD18 ,  4C601HH06 ,  4C601HH12 ,  4C601HH35 ,  4C601JB36 ,  4C601JB39 ,  4C601KK14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260837   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260837   出願人:富士写真フイルム株式会社
引用文献:
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