特許
J-GLOBAL ID:201103014360510837

堆積泥土掘削除去工法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-027107
公開番号(公開出願番号):特開2011-163005
出願日: 2010年02月10日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】従来、堆積泥土掘削除去に用いるバックジェット式吸引搬送装置は、対象となる泥土等に流動性がない場合には、吸入口周辺のみの局部的な吸引となり連続的な吸引搬送が不可能であるうえ、固形物による吸入口の詰まりが発生し易く作業効率も悪いといった問題があった。【解決手段】吸引口21から拡開するバケット11内に攪拌翼を設定して、吸引搬送機構と掘削攪拌機構を一体化することにより、流動性のない泥土の連続的吸引を可能とし、攪拌翼を回動しながら掘削し、掘削土砂を攪拌翼で粉砕しながら吸引することにより、流動性のない泥土の連続的吸引を可能とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸引口から拡開する掘削バケット内に攪拌翼を設定して攪拌翼を回動しながら掘削し、掘削土砂を攪拌翼で粉砕しながら、エア噴射ノズルとこれに並列する2本の水噴射ノズルを設定し、圧縮空気と共に2本の水噴射ノズルのそれぞれから吐出水量50リットル/min以下で20〜40Mpaの噴射を行う混気ジェット吸引搬送機構によって処理設備に搬送して掘削土砂を処理するようにしたことを特徴とする堆積泥土掘削除去工法
IPC (4件):
E02F 3/88 ,  E02F 3/40 ,  E02F 3/92 ,  E02F 7/00
FI (4件):
E02F3/88 K ,  E02F3/40 B ,  E02F3/92 A ,  E02F7/00 F
Fターム (1件):
2D012GB01

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