特許
J-GLOBAL ID:201103014386658271

センターベアリングサポート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-205878
公開番号(公開出願番号):特開2011-058513
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】シャフト7停止時には十分なシール力を確保し、シャフト7回転時には抵抗を低減、または無くし、もって駆動のロスを低減させることができるセンターベアリングサポートを提供する。【解決手段】車体側に固定される外環4の内周側に弾性体5を介して連結されるとともにセンターベアリングを保持する内環1と、前記センターベアリングに挿通するシャフト7側に固定されて前記シャフト7と同時回転するダストカバー8,9とを有するセンターベアリングサポートにおいて、前記ダストカバー8,9は、前記内環1の外周側に配置される円筒部を有し、前記円筒部の先端にシールリップ10,11が設けられ、前記シールリップ10,11は、前記シャフト7の停止時に前記内環1の外周面に所定の緊迫力をもって密接するとともに前記シャフト7の回転時に遠心力によって前記緊迫力を低減させ、または、前記外周面から離間し、シール力を確保する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側に固定される外環の内周側に弾性体を介して連結されるとともにセンターベアリングを保持する内環と、前記センターベアリングに挿通するシャフト側に固定されて前記シャフトと同時回転するダストカバーとを有するセンターベアリングサポートにおいて、 前記ダストカバーは、前記内環の外周側に配置される円筒部を有し、 前記円筒部の先端にシールリップが設けられ、 前記シールリップは、前記シャフトの停止時に前記内環の外周面に所定の緊迫力をもって密接するとともに前記シャフトの回転時に遠心力によって前記緊迫力を低減させ、または、前記外周面から離間するものであることを特徴とするセンターベアリングサポート。
IPC (3件):
F16C 33/78 ,  F16C 27/06 ,  F16J 15/32
FI (3件):
F16C33/78 Z ,  F16C27/06 B ,  F16J15/32 311G
Fターム (11件):
3J006AE09 ,  3J006AE15 ,  3J006AE30 ,  3J006CA01 ,  3J012BB01 ,  3J012DB08 ,  3J012DB13 ,  3J012FB10 ,  3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016CA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320508   出願人:NOK株式会社

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