特許
J-GLOBAL ID:201103014467008417

核医学イメージング装置、画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-063222
公開番号(公開出願番号):特開2010-286472
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】核医学画像を用いて複数の検査結果を比較する医師による画像診断を確実に支援すること。【解決手段】2次元LUT記憶部41dは、2つの入力値の組み合わせごとに、異なる色調を出力する出力値が対応付けられた2次元LUTを記憶する。位置合わせ部41cは、検査1および検査2のX線CT画像を用いて検査1および検査2のPET画像の位置合わせを行ない、出力画像生成部41eは、位置合わせされたPET画像間にて対応する画素の画素値の組み合わせを入力値とした場合の出力値を2次元LUTから取得し、出力画像を生成する。また、出力画像生成部41eは、取得した出力値のうち、2次元LUTにて指定された設定範囲内にある出力値から出力画像を生成する。表示制御部43は、出力画像、または、合成画像生成部41fが生成した出力画像とX線CT画像との合成画像をモニタに表示するように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体に投与された核種が放出する放射線を所定の部位にて検出して核医学画像を生成する画像生成部と、 2つの入力値の組み合わせごとに、異なる色調を出力するための出力値が対応付けられた2次元対応情報を記憶する対応情報記憶部と、 異なる2つの時期において前記画像生成部によって生成された前記核医学画像である第一の画像および第二の画像の位置合わせを、当該第一の画像および第二の画像の生成時にてそれぞれ取得された前記所定の部位における組織画像に基づいて実行する位置合わせ部と、 前記位置合わせ部によって位置合わせされた前記第一の画像および前記第二の画像の間で対応する画素の2つの画素値を入力値とした場合の出力値を、前記対応情報記憶部が記憶する前記2次元対応情報から取得し、当該取得した出力値を画素値とする出力画像を生成する出力画像生成部と、 前記出力画像生成部によって生成された前記出力画像を所定の表示部にて表示するように制御する表示制御部と、 を備える核医学イメージング装置。
IPC (2件):
G01T 1/161 ,  A61B 6/03
FI (5件):
G01T1/161 C ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 360J ,  G01T1/161 A
Fターム (9件):
2G088EE01 ,  2G088KK32 ,  2G088MM04 ,  2G088MM06 ,  4C093AA22 ,  4C093FD11 ,  4C093FF18 ,  4C093FF20 ,  4C093FF37
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 演算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-019737   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-242236
  • 時系列処理画像の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-209768   出願人:コニカ株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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