特許
J-GLOBAL ID:201103014514189913

端末装置、基地局および無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-099201
公開番号(公開出願番号):特開2011-229089
出願日: 2010年04月22日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】より効率的な帯域割り当てを可能とする端末装置、基地局および無線通信システムを提供する。【解決手段】基地局11は、帯域割当要求を受け付ける帯域割当要求受付け部1141と、帯域割当要求に基づいて無線リソースの割り当てを実行する帯域割当制御部1142とを備え、帯域割当制御部1142は、帯域割当要求に使用されるチャネルを利用して端末装置12から送られる送信余力および、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能か否かを2値で表す応答ビットを参照し、応答ビットが、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能な値に設定されている場合には、既に割り当てた無線リソースの割り当てを周波数方向に増やし、時間方向に減らすように変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
端末装置と無線通信を行う基地局であって、 前記端末装置から前記基地局に対して無線リソースの割り当てを要求する帯域割当要求がなされ、 前記基地局は、 前記帯域割当要求を受け付ける帯域割当要求受付け部と、 前記帯域割当要求に基づいて無線リソースの割り当てを実行する帯域割当制御部とを備え、 前記帯域割当制御部は、 前記帯域割当要求に使用されるチャネルを利用して前記端末装置から送られる送信余力および、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能か否かの情報を受け、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能と判断した場合には、既に割り当てた無線リソースの割り当てを周波数方向に増やし、時間方向に減らすように変更するか、あるいは、これから割り当てる無線リソースの割り当てを周波数方向の個数を多くし、時間方向の個数を少なくするように設定する基地局。
IPC (3件):
H04W 72/04 ,  H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04Q7/00 548 ,  H04J11/00 Z ,  H04J1/00
Fターム (8件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067EE61

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